KDX200G

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さて連日になるが作業開始。
スイングアームのステッカーを剥がして塗装に入る。

まずはこいつに熱を加える。はじめお湯でやってたが外でやってるからどんどん冷めてくる。
ありゃりゃとどうしたもんか思い考えたすえ、やっぱりバーナーを使った
シールだから燃えてしまうのでなるべく遠ざけて満遍なく吹く。
スプーンを使ってコスコスやると、ほれこの通り

このあとステッカーの粘着部分の薄い膜が残ったのでどうしようかと思ったが、
ここは余ったガソリンでヌルヌル溶かし作戦にした

ステッカーの無くなったスイングアームを、もう一度良く洗い乾かす。
塗装開始！

薄く満遍なくふいて乾かしての繰り返し。

いい感じに艶のあるスイングアームに仕上がって良かった良かった  

今日はスイングアームを掃除。

画像のガスバーナーはあまり関係ない。（あとでの出番）
掃除して黒に塗装しようと考えてるのだ。
綺麗にはなったのだが、いかんせんステッカーがある。
こいつをきれいに剥がしてからって事でまた後日にした

と言うことで先日磨いたマフラー＆サイレンサーを塗装。

耐熱スプレー黒（つやなし）をATSUSHIに前回買って来てもらってたのでそれを使って。
これが耐熱だからか、なかなか乾かない。
それでガスバーナー
満遍なく塗装してはバーナーで焼いてをずっと繰り返した。

おかげで耐熱スプレー黒（つやなし）がなくなりそうだ
ATSUSHIの分を取っておかなければいけなかったので買ってこなくては・・・  

今日は取ったものを磨いた。

タイヤね・・・。
スポークはさすがにきつくなってきてるね
出来るだけの事はやっていきます。　地味にやってくしかないな

あとマフラー＆サイレンサー

こっちは耐水ペーパーの粗いので錆び落とし。
塗装する前段階までもってければ良いのでざっくりとやっつけました。

良く無いに天気が続きます。
また錆びてしまうので早いところ塗装したいですな  

バイクスタンドをオークションで購入！
中古だけど充分使えるし安かったので満足

これで作業の幅が一段と広がります。
まず駆動系ですね。

前後スプロケ＆チェーンは絶対に変えます。
ってな訳で今日は後輪外し

こんな感じ

チェーンを切ったのですが、
チェーンカッターが無かったのでトンカチとヤスリで破壊！！

ひどい錆び様だ・・・
おれ良く乗ってた・・・死ぬぞまじで・・・

タイヤもスプロケも取れました。

こうなったらマフラー＆サイレンサーも取って錆びたところ磨いて塗装してやる！
ってな感じになりまして、
とっちゃった

今日の作業はこんなとこ、取るだけ取った感じ
ブルーシートを見つけたので今日からかぶせる事にします。

無いとは思うけど盗難怖いもんね  

今日はバイク仲間のATSUSHIとオイル交換


重いのにバイクで4㍑フォーストOIL背負ってきてもらいました


ついでにエンジンフラッシュも買って来てもらった
古いエンジンOILにこいつを入れて１０分間アイドリングをするだけで汚れがきれいに取れるというやつらしい

早速半分こしてエンジンアイドリング。
しかし解ってはいたことだがこいつはアイドリングが自分で出来ない・・・。
アクセルをずっと握ること１０分間耐えなければいけないのだ。
正直面倒だった。。。

それが終わり、いよいよOIL交換。
１０何年分の汚れたOILがでて来た。
ま、見た目にはすごく汚いわけではないが明らかに黒かった。。。

無事OIL交換を終らせ、その時使ってたOILの染み込んだ布でバイク磨き。

もーピッカピカになりましたよ

その後アイドリングを調整。
キャブのエア調整どうやってもいいポイントが見つからず困っていたが、
ATSUSHIの「アクセルワイヤーの調節でかわるんじゃない?」の一言でアクセルワイヤーをチェック
そしたらアクセルワイヤーが短い短い・・・こりゃキャブ交換した時にやったんだな
まだ伸ばせるのでキャブ部分とアクセル部分両方とも伸ばしたら、あら不思議
アイドリングが安定いたしました。

アクセルワイヤーか～つまりちょっと引張り気味にすればアクセルが少し開くって事ですね。
いい勉強になりました  

小さいキズをいっぱい残した。
前回のフェンダー磨き。
クリアスプレーでキズをごまかす事にした


まずは車体からのフェンダー取り外し
ついでに余計なカウルも取り外し


なんだかスッキリしてしまった。

まずはフェンダーを洗って、
磨けてなかった所をさらに耐水ペーパーで磨く。

よく拭いてしばし乾かし。

さていよいよ塗装です。今日はこの人！
ボデーと自分で言ってるところがにくくて買ってきました。

２０分おきくらいに何回も分けてひたすらスプレー

まあ良くなったんではないでしょうか?
あとは今度コンパウンドをやろうと思いました

そしてさらに

アルミ部分耐水ペーパーで磨きまくり＆ピカール
鏡面仕上げだぜ　やばいね  

耐水ペーパー120→800→1500のコンボで日焼けしたフェンダーを削った。
白いカスがいっぱい出て見る見るカワサキグリーンへ

　　　

暗くなるまでやってしまった。。。



１２０が効いたのか、荒くキズが残ってしまった。
手触りは良いんですけどね
クリアーのスプレーを吹く事にいたします


エンジン周りのアルミのカバーは
800→1500→ピカール
これはテンションが上がるわさ  

ピカール買ってひたすら磨いた。


ミラー＆ライト、ピッカピカ



これ系の作業はテンションが上がって良し  

ブレーキパット交換。


後ろはやばかった。。。。
錆び錆びの擦れ擦れ・・・あぶないって（汗）
前はまあまあ残ってたけど新品の方が良いからかえた  

～前回までのあらすじ～
初体験がバイカーと炎に薪をくべる。
燃え盛る情熱は熱くなる一方だ！
ぴっかぴかにしたキャブを取り付けた彼が次にでた行動は?!


なんてな、

当たり前だがアクセルが回る。　回らなかったアクセルが回る。

もうやるこた１つでしょ。

プラグを取り出し黒くなったヘッドをガソリンにつけきれいにした後
軽く拭き、自然乾燥。

もうワクワクが止まらんですわ。

乾いたプラグを差込み

キーを差しONにする

キックを
１発
2発（お！）
3発（いけそ）
4発（そろそろじゃね？）

・・・・5発（きたー！！！！！！）


久々だったのでメチャメチャ白い煙吹きました。
とりあえず落ち着くまでアドリング。

しかし煙が後から後から・・・・・

エンジンやばい？　怖くなったけど我慢した。
どうやら良かったらしい。

エンジンとマフラーのつなぎ目から油が拭いている。

今まではもう壊れたんだと諦めていたけど、

もうわかる。

つなぎ目のガスケット（だっけ？）を交換するか？
とか、いろいろ見てみた。

そしたら簡単ボルト緩んでるじゃん・・・
こりゃ漏れるよ。

早速ボルトをきつく締めた。　油漏れない！
簡単だった・・・。
３年前諦めて放置したことを後悔した。

ま、でもエンジンかかったし
これからこれから！

そのまま前回の汚れたガソリンでつなぎ目から漏れていたオイル汚れを落としまくった。

そしてこの日は終わりにした。  

「ぴっかぴかに光ったキャブを装着したくなる衝動は
戦場の兵士に裸の美女を突き出したときよりも多大である」って誰か言ってたっけ。

嘘です。

いや、でも我慢できない。
早速作業へ。

まずは初公開おれのバイクKDX200SR　　※シートは外してあります。


ね、さびさび。。。
ライトなんて曲がってる。。。
カウルは日焼けで真っ白。。。

このバイクにキャブを取り付け。
はずしたときのことを思い出しながら、サービスマニュアルみながら、


うん、がんばった。
ココだけピカピカ！（画像ではあまりそうは見えないがこれがきれいになったのよ。自己満）
真っ黒いキャブかと思ってたからな～。  

「アクセルが回らないのはワイヤーじゃなくて、どうやらキャブの中が固まってる感じっすね」
とバイクの先生Aが言った。

Aと一緒にキャブをはずす作業をすることになった。

タンクをOFFにしてチューブをはずす。
エアフィルターからもはずす。

パコッとアクセルワイヤーがついただけのキャブが外れた。

「あれ？意外と簡単」

今思うと完全にもうこの段階でメンテナンス道に肩までは漬かってた気がする。

キャブを開けてアクセルワイヤーをちょっとてこずりながらも外す。
とれた。

Aの話ではどうやらこれをガソリンやら灯油やらのOILできれいにするらしい。

ガソリン？そういえば3年も走ってないバイク。
ガソリンが腐ってるんじゃないか？
そしてタンク内部がさびてたらどうしよう・・・・。

タンクを調べる。
幸い錆は見た感じなくひと安心。
とにかく新しいガスで満タンにして空気に触れさせなければ大丈夫となった。
さっそく古いガソリンを抜きガススタに給油へ、

すぐ近くにガススタあるのでバイク押していこうと思ったら
またAが「タンク外して持ってけば楽っすよ」って。。。

「？タンクだけもって・・・？」

突拍子もないことだと思っていたが実際ほんとに楽だった。
タンクがねじ２本でとまってるだけと言うのを知りおどろく。

初めてのタンクのみでの給油。
スタンドの兄ちゃんに「え？」見たいな顔をされてもきにしない。
うん、こういうの好きかも。

やばいやばいバイカーとしてまたまたメンテナンス道にどっぷり漬かる。

帰ってきてからは古いガソリンに分解したキャブをを入れてお掃除。
セブンで３本入り150円くらいの歯ブラシを購入。

見る見る汚れが落ち古いガソリンが黒くなっていく。
ピカピカに光るキャブレター。
やはりキャブレターのピストンみたいな円柱の部分が凝り固まっていた。
なんだこのテンションの上がる感じは、
もうキャブのみにとどまずガソリン駐輪場にダダ漏れでエンジンや何だ車体を磨き始めてしまった。



「バイカーメンテナンス道」

もうよっぽどエンジンがかからないとかいう限りこれは止まらないと思った。

因みに掃除し終わったあと、すすぎを灯油でやりました。　↑　↑　↑　↑
春に向けあまったストーブ用をつかえてこれまたリサイクル。

ね、きれいでしょ☆


◎今日の初体験
タンクを持って給油
ガソリンに手を突っ込む  

あれからすぐサービスマニュアルを買いに行った。

サービスマニュアルがないと軽くいじってダメかどうか試すこともできないからだ。

いや、バイク屋と言うのはテンションあがりますね。

まあ本チャンと補足版を買わないとダメなタイプだったの２冊買った。
6000円くらいだったか？
ついでに硬いねじを取るべく潤滑スプレーも買った。
全部で7000円位だったと思う。

こうやってメンテナンスの世界につま先から入ってしまいました。  

これが自分のKDXの車体番号。

もう３年ほど動かしてない。

カウルは日に焼け、どこもかしこも錆錆。

アクセルは回らない。

ちょうど３年前ツーリングに行った帰りに
エンジン部分からオイルが噴出して
何とか帰ってきたが止まってしまった。

それ以来、バイクを良く知らない自分は修理に出すお金もなく放置。

２ストだからジャンクで部品取りにオークションでも出せば１万くらいで売れるかな？
修理に出したらどうせお金かかっちゃって買っちゃったほうが安くつくんだよね。

とか思ってた。

そこで現れたA。
彼はココ最近免許を取りバイクにはまっていた。

普段車をいじってる彼はバイクメンテの簡単さを訴える。

まずは、って事で車体番号をとりあえず見てどうするか検討。

やっぱりきついんじゃね？ってなった。
「いじるのが好きで３ヶ月半年かけても直していきたいって気力がないときついかもですね」

正直迷ったけどとりあえず、とりあえずで、
今度東八のナップスに行ってサービスマニュアルだけ買いに行くことになった。